最近になって昼間は暑い日がありますが、まだ夜は涼しいので、今回は昼間の暑い時間帯でAC200MAXとB230で何時間ハイエース後部を冷やせるのかやってみました。
🔻今回検証したBLUETTIのAC200MAXとB230はこちら
この時期の昼間は車内は40度位になると思うので、真夏とは言え熱帯夜の気温は30度台とは比べられないですが、その点をご承知おき下さい。
※本来なら室内が設定温度になるとエアコンはとまりますから電力消費もストップしますが、今回は付きっ放しになると思うので、より電力消費は早くなると思います。
※エアコンの仕様はこんな感じ・・・消費電力は660Wですが、変換ロスがあるので、実際には750〜800W位になると思います。
果たしてこのウインドエアコンで、ハイエースの車内は何度下げられるのか。
今回は直射日光の中での検証ですが、又別の機会に多少環境を近く、日陰のところでもやってみたいと思います。
ちなみに検証時のお天気は晴天☀️
現在の時間は9:00
現在の車内の温度はまだ29度です。
AC200MAXは95%でスタートです。
設定温度は21度
強冷でスタートしているので、851W消費しています💦
2時間が経過して11時になりました。相変わらず天気はピーカンです。
カーテンもしていないせいか、室内は40度を超えてしまいました。
850Wも出力しているので、AC200MAXとB230の残量は55%になってしまいました。
この後は多少でも車中泊の環境に近くする為、しっかりとカーテンも閉めて運転席も遮断した状態にしてみます。
温度計が後部、エアコンが前部なので、リバープロでサーキュレーターも後部に向けてみました。
そして更に1時間が経過して、12時になりました。
心なしかドアを開けたら途端に、「ちょっと涼しい」感じがして、実際に車内温度が5度下がっていました。やはり窓からの日射と外気を遮断しないとダメでしたね。
※実際に寝る時は閉めますからね。
14時には出掛けないといけないので、もう1時間程度で今回の実験は終了しようと思います。
4時間が経過しました。
車内温度は外気温が高くなったせいか38.5度と少しあがりましたが、車内前部は決して暑いとは感じませんでした。そしてAC200MAX・B230タッグチームは、
電気残量21%と言う結果でした。もし100%でスタートしていたら、もう1時間は大丈夫だったのではないかと思います。
実際の太陽の出ていない夕方以降ならば、又21度では無く23〜25度程度の温度設定ならば、ウインドエアコンも850Wフル稼働せず、設定温度になれば出力も止まる筈です。
でもやはりAC200MAXだけだったら、夜中にエアコンがストップして暑くなって起きちゃうかもしれませんね。