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【最強】キャンプ・車中泊・防災対策にBLUETTI ポタ電AC200MAX‼️

ポータブル電源の購入を検討されている方の多くが、「どのメーカー・製品が良いんだろう❓」と思われていると思います。

目次

1.ポータブル電源ランキング

2.BLUETTI AC200MAXとは?

3.拡張バッテリーとは?

4.AC200MAXの⭐️ひとつレビュー

各メーカーのHPを見ても、自社製品の詳しい情報はあっても、他社製品との比較は出来ません。そこでこの様なランキングを見ると思いますが、実は上位機種の多くが充電サイクル1000回程度の三元系リチウム電池です。

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そしてこれが1位・2位の販売している企業です。

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売店舗しか掲載されておらず、どこのメーカーが作っているのかさえわかりません。
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※三元系リチウム電池の充電サイクルは1000回程度ですが、リン酸鉄リチウム電池は3000回以上です。

※ランキング2位のポータブル電源

 リチウムイオン電池としか書いていない

<スペック>

  • 電池容量:607wh
  • ACポートの定格出力:600w
  • AC出力波:正弦波
  • 放電適温度:-10~40℃
  • 充電適温度:0~45℃
  • バッテリー:リチウムイオン電池
  • 重量:6.4kg
  • サイズ:28×19×13.8cm
  • フル充電までの時間:12.6Ⅴ/8Aのシガーソケットで、10時間以内
  • 標準付属品:シガーソケットケーブル・ACアダプタ・マニュアル・品質保証書

どの様にしてこのランキングを作っているのかはわかりませんが、少なくともランキング上位機種=良いポータブル電源とは言えないようです。

又、名の知れぬOEN製が当たり前に安くランクインしています。乾電池の様に作っているメーカーは数社ですが、その製品を他の小さなメーカーが売っています。

『注意書きのフォントと文面はナショナルのマンガン電池と一致、「単三型」という表記の字体もまた同じなのでOEM元はそこから憶測できそうな感じです。“MADE IN JAPAN”という生産国の表示は見られますが、JISマークの許可番号や略号などは見られませんでした。』

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『プラス・マイナス側です。プラス極の絶縁リングは「赤」となっています。「91-08」の刻印が見られますから1991年の8月製造の電池であると思われます。その刻印の下に「M」という刻印が見られますが、これは主に松下電池工業製電池で見られた製造工場を表す記号です。』

万が一壊れた時にメーカーが無くなっていたり、修理が出来なかったりします。

🔹初めてポータブル電源の購入をお考えの人はこちらをご覧ください。

🔹BLUTTIの他の容量・サイズのポータブル電源はこちら

 

今日は私の愛用しております、BLUETTIのAC200MAXを詳しくご紹介しましょう。

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AC200MAXは、最大2000Whの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源です。これにより、アウトドアや非常時に必要な電力を確保することができます。

🔹YouTuberのチキチキバンバンのお二人も、AC200MAXとB230コンビに変えたみたいですよ。

【BLUETTI AC200MAXの商品内容】

○バッテリーバッテリー容量:553,513mAh /  2,048Wh
○バッテリー種類:リン酸鉄リチウム電池LiFePO4
○サイクル回数:3,500回
○本体充電時間(ACアダプタ使用時):デュアルAC充電:2.5時間
○出力AC出力:5口 (100V / 不明 / 50Hz/60Hz)    

○定格出力:2,200W
○瞬間最大出力:4,800W
○出力波形:正弦波
○USB出力:5USBタイプA:4口(5V / 3.0A    /36W)
○USBタイプC:1口(100W)
○USBタイプC PD:対応
シガーソケット出力:1口(12.0V / 10A)
○DC出力:3口(12.0V / 30A)
○入力DC入力:対応
○USBタイプC PD入力:非対応
○サイズ・重量サイズ(WDH) : 約440×296×388 mm
○重量 : 約28.1kg
○その他保証期間:24カ月
○を取得認証:PSE
○動作温度:不明~不明
○充電温度:不明~不明
○付属品:ACアダプター ,MC4ソーラー充電ケーブル(MC4 からXT90), カーチャージケーブル(車からXT90), XT90変換アダプター(入力), 取扱説明書, 保証カード, 合格証明書

AC200MAXは、5つの異なる出力ポートを備えています。

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AC出力ポートは、最大2000Wの電力を供給することができ、家電製品や工具などの大型機器にも対応可能です。また、DC出力ポートは、最大200Wの電力を供給し、車載冷蔵庫やドローンなどの機器にも対応しています。さらに、USB出力ポートは、5V/3Aおよび9V/2Aの高速充電に対応し、スマートフォンタブレットなどの小型機器にも対応しています。

※DCをオンにして天板にスマホを載せると充電も出来ます。

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AC200MAXは、太陽光パネルなどの再生可能エネルギー源を利用して、バッテリーを充電することも可能です。

※1つだけ充電について注意があります。ソーラー充電の場合は、電源ONにしなくても入電と共に電源スイッチがはいりますが、AC100V充電の場合は、入電しても自動で電源ONにはならないので、必ず電源を入れてから充電を始めなければなりません。

🔶BLUETTI AC200MAXの快適充電方法のご紹介【走行充電】

🔶BLUETTI AC200MAXの快適充電方法のご紹介【ソーラー充電】

また、重量は28.1kgで正直かなり重たいです。決して携帯性が優れているとはいえませんが、男の人であれば1人でも移動する事は出来ます。

AC200MAXは、高品質な素材を使用しており、防水性や耐久性にも優れています。さらに、付属のLCDディスプレイを使用することで、バッテリーの残量や充電状態を簡単に確認することができます。

又、Bluetoothに繋ぐ事で

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この様に電力の入出力などを確認したり、設定することが出来ます。

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■【BLUETTI AC200MAX説明書

 

価格もセール中であれば

⚫︎通常価格:¥239,800 → セール中価格:¥179,800(25%OFF)

そして極付きはB230と言う拡張バッテリーを2台も拡張が出来ます。

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AC200MAX+B230×2台=6144wh

他にも

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B230の代わりにB300を2台繋げれば、MAXパワー8192whまで増やす事が出来ます。

🔶連続のキャンプや車中泊をより快適にしてくれる拡張バッテリーの詳しい情報はこちら

AC200MAXは、アウトドアや非常時で必要な電力を確保するための最適なソリューションです。安心して使用できる高品質なポータブル電源をお探しの方に、AC200MAXをお勧め致します。

 

最後に、先に触れた「Amazon購入者のレビュー」についての所見を述べようと思います。

まず一つで目に入ったのが・・・

形どうりの取説がついているが詳しいことは全く記載がない。
電話で質問しようとするが一切受け付けない。
BLUETTI製品は絶対買うべきではない

というもの。私もこのAC200MAXを使用していますが、殆どの事は取扱説明書に記載されていますし、他のメーカーでいまどき電話での質問を対応しているところはありません。
次に・・・
車載でソーラーパネルを繋いで使用。
待機電力が大きく、40-50W位はある。曇りが続き、発電量が少ないと、残量100%が2-3日で0%になる。
電源をオフにしていても、ソーラーパネルを設置しているので、雨の日でも朝になると自動で電源がオンになる。すると、無駄な待機電力消費がスタートする。
更に、残量60-90%の間の数値が不正確であり、数Wのソーラー発電で60%から突然90%になる様な事がしょっちゅう発生する。
待機電力·自己消費電力が大きすぎ、(数wから数十wの)低消費電力だと1-2日で空になってしまう。
自分から見ると、呆れた商品であると言わざるを得ない!!

というものですが、このAC200MAXは、ソーラー充電においてはコードをつなぐと電源が自動でONになり充電を開始しますが、AC100Vの充電に関しては、コンセントを繋いでも自動で電源は入りません。元々そう言う仕様なのですから、ソーラー充電コードを繋ぎっぱなししてはダメなんですよね。私は主にサブバッテリーからAC100Vでしか充電していません。

ただもしソーラー充電を主流にするならば、やはりコードの中間にスイッチを付けるでしょうね。

私の使っているリョクエンの4000Wインバーターも、メーカーに問い合わせましたが、待機電力が40~50W程度あると言う事でしたので、無意味にAC200MAXを使用もしないのに電源ONにしていれば可能性はあります。

次に・・・

オプションケーブルを購入して、B230 からAC200Pへ充電できるようにはなるのですが、AC200Pが満充電になるとB230の電源が切れるため、太陽光パネルからB230への充電が出来なくなる。
単純にac200pの容量を増やせるわけではないので、非常に使いにくい。

この方も取扱説明書や、いろいろな方のレビューを見ていらっしゃらないのか、元々B230はAC200MAXの拡張バッテリーであって、AC200Pの拡張バッテリーではありません。ですので同じレベルの使用状況を求められても難しいと思います。

とにかくサポートが最悪です。メールでのやり取りしか出来なく、レンポンスも悪い。日本企業のサポート対応の素晴らしさを改めて実感しました。性能品質も?の部分が多く、緊急時対応での使用を目的とするならば必ず日常使いして下さい。緊急時にまともに使えなければただの錘です。残念ながらこの手の商品は中華製がほとんどですが、他メーカーを検討する事を強くお薦めします。

決してBLUETTIの肩を持つ訳ではありませんが、私も他社(EcoFlow)のポータブル電源の故障時に、メーカーに連絡をしましたが、返事が来たのは1週間後でした。リン酸鉄リチウムイオン電源の殆どは中国製です。それを国内製品と同レベルのサービスを求めるならば国内製のアンカーを購入するしかありません。

※ちなみにEcoFlowは千葉県に修理工場を持っていますが、対応は非常に遅かったですよ。

現在国内製品ですら土日の対応はしていなかったり、電話での対応をしていないメーカーは数多くあります。確かにリン酸鉄リチウムイオン電源は中国が特許を持っており、且つ原料が安いために殆どが中国製ですが、他の電化製品の殆ども今や中国を含む他国で製造しているという意味では、このBLUETTI AC200MAXに限ったことではないのではありませんか。

※参考までに・・・Jackeryの某1000W級ポータブル電源商品のレビュー

買って残念でした。充電しはじめると、煙が出て家中が臭くなりました。とても怖くて触れませんでした。やはり中国製ですね。
カスタマイズの担当の人も今一です。電話にもでません。すこし考えが甘かったです。

他にも・・・

シガーソケットからは充電出来ますが、ランクルプラドの車載コンセントからは充電出来ません。メーカーからの回答では車載コンセントの出力効率が足りなく、過負荷によって自動オフになった可能性がございます。とのことだが以前から使ってるsuaoki社製の電源は問題なく充電出来ます。
マキタの冷蔵庫が使えません。シガーソケットで使用の場合、44時間使用可能と取説に書かれていますが、何度に設定しても設定温度までは使えますが消費電力が15w以下になると1時間たらずで給電オフになります。メーカー回答ではアマゾンの販売元が正規代理店ではないので対応不可とのこと。suaoki社製を買えばよかったと後悔してる。

※最近はJACKERYの修理動画が増えている気がします💦

そして、suaokiの1000W級ポータブル電源某商品のレビュー

購入した時は正常に使用できましたが、購入後半月くらいで電源ボタンを押しても電源が入らなかったり、バッテリー残量20%くらいまで使用した後に充電ケーブルを刺して充電開始しても60%ほどで充電が勝手にストップして電源が落ち、その後に電源ボタンを押しても電源が入らないことがあるという症状が頻発するようになりましたので、先ほど、メーカーにメールを送って対応を要請することにしました。電源ボタンを押した時に電源は入りませんが、後方のLEDライトが一瞬だけ何故か点灯するので、電源ボタンの故障ではないようです。
1月19日にSuaokiから「故障の様子を撮影した動画とシリアルナンバーを送ってくれ」というメールが来て、1月23日に動画が出来たのでメールを送りましたが、1月28日現在、まだ返答は何もありません。
他のYahooと楽天Suaoki製品の出品を確認したところ、Yahooのメーカーストアー出品は12月いっぱいで終了し、楽天もほとんど出品が無くなっているので、事業撤退するんでしょうか。
なお、アマゾンに電話して、今回の件について話をしてみましたが、「アマゾンは販売しているだけなので、先方のSuaokiにメールで連絡するしかできません」と言われて電話がおしまいになりました。販売して利益を得ている販社であるアマゾンが、こういう対応でいいんでしょうか?
アマゾンからSuaokiにメール連絡をしてみると1月29日に言われましたが、2月2日現在、Suaokiからは何の連絡もありません。

※Suaokiの修理動画(YouTube高橋ファイル)

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参考になったでしょうか。

🔷ポタ電の充電に必要な【最強】ソーラーパネルのご紹介

 

🔻BLUETTIのホームページはこちら

是非一緒に安全で快適なキャンプライフを過ごしましょう。

⭐️非常時の電源確保にも最適ですよ。

※ポタ電MAXブログ | BLUETTI AC200MAXを愛するブログ

https://auto-camp.jp/